CL決勝にはあと一歩届かず……  PSGに敗戦もアーセナル指揮官は選手らを称賛 「この大会でこれより優れたチームはなかったと思う」

CLは準決勝で姿を消すことになったアーセナル photo/Getty Images

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2戦合計1-3で敗退

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタはCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン戦の後、選手らを称賛した。

ホームで行われた1stレグに0-1で敗戦していたアーセナルは勝利が必要だったが、先に2点を先行される形に。何度もチャンスを作っていたアーセナルは76分にブカヨ・サカのゴールで反撃の狼煙を上げたが、間に合わず。2ndレグは1-2で敗れ、2戦合計スコア1-3で敗退した。

決勝進出まであと一歩届かなかったアーセナルだが、アルテタは自分たちがCLで最高のチームだったと『TNT Sports』にて振り返った。
「私が見た限りでは、この大会でこれより優れたチームはなかったと思う。しかし、私たちは敗退した。もっと良い結果に値したが、この大会はペナルティエリア、ストライカー、そしてゴールキーパーが重要な役割を果たすものであり、彼らのゴールキーパーは2試合とも最高の選手だった」

「私は選手たちをとても誇りに思っている。多くの負傷者を出したにもかかわらず、彼らの努力と彼らは称賛に値する。私たちは最悪の状態でここに来た。全員がコンディションを整え、十分な出場時間を確保してここに来なければならない。彼らには1週間あった。私たちはまったく異なる状況下でこの場所にやってきた。それは私にとって、将来への大きな希望だ」

PSGはすでにリーグ制覇を決めていることもあり、直前のリーグ戦では主力を休ませることができたが、アーセナルはターンオーバーせず。そのコンディションの違いもありながら戦った選手たちのパフォーマンスは今後につながると指揮官は考えているようだ。


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