ストライカーもサカの控えもなし? SD退団のアーセナルは冬の移籍市場で補強は行わないと英紙報道

過密日程に苦しんでいるアーセナル photo/Getty Images

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過密日程が選手を苦しめている

24-25シーズンのプレミアリーグでは、11試合を終えて4位のアーセナル。ウィリアン・サリバが退場となり、敗れたボーンマス戦から調子を崩しており、リーグ戦では3試合勝利がない状況だ。

この苦境を脱するためには冬の移籍市場での積極補強が必要となるが、『The Sun』によると、アーセナルは1月に補強を行わない可能性が高いという。

大きな影響としてはスポーツディレクターを務めていたエドゥ氏の退団だ。2019年からアーセナルに在籍していたエドゥ氏は今月4日、突然辞任を発表し、クラブを去っている。後任としてクラブOBのペア・メルテザッカー氏やトマーシュ・ロシツキー氏らの名前が報じられているが、正式な後任は未だ発表されていない。
既存戦力でいえばチェルシー戦でマルティン・ウーデゴーが戦列復帰を果たした。最終ラインではベン・ホワイトが手術を受けて離脱したものの、冨安健洋とリッカルド・カラフィオーリの2人が代表ウィーク明けに戻ってくるという。カラフィオーリが復帰となれば、ユリエン・ティンバーを右に回すこともできる。

ストライカーやブカヨ・サカの控えなど、獲得の噂が挙がるアーセナルだが、今シーズンの1月は報道通り静かな移籍市場となるのだろうか。

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