CLミラン戦に臨むリヴァプール 地元メディアは「スロットに気に入られていない」遠藤航の起用を提言

リヴァプールの遠藤航 photo/Getty Images

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今季は出場機会が激減

17日(現地時間)、リヴァプールはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でACミランと対戦する。

このミラン戦は、0-1で敗れた14日のプレミアリーグ第4節ノッティンガム・フォレスト戦から中2日での試合となることから、リヴァプールのアルネ・スロット監督が先発メンバーを入れ替えるかどうかに注目が集まっている。

こうした中、リヴァプールの地元メディア『This Is Anfield』は、フォレスト戦で先発出場したドミニク・ショボスライ、トレント・アレクサンダー・アーノルド、ライアン・グラフェンベルフに代わってカーティス・ジョーンズ、コナー・ブラッドリー、遠藤航の起用を提言。遠藤については、以下のように記述している。
「この31歳のミッドフィールダーが今のところスロットに気に入られていないのは秘密ではない。しかし、エンドウは昨季クロップのプレイスタイルに適応し、彼に対して懐疑的な見方をしていた人々の考えが間違いであることを証明した。この日本の主将は強い意志を持ち、新しい環境での要求に応えるためにハードワークをしようとするタイプの選手だ。間違いなく彼はスロットの構想の中に戻る機会を探しているし、彼はミランとの試合でチャンスを得るべきだ」

昨季はアンカーと呼ばれる中盤の底の位置で公式戦44試合に出場した遠藤だが、今季はここまでプレミアリーグ第2節ブレントフォード戦の終了間際に途中出場したのが唯一の公式戦出場となっている。

果たしてスロット監督はどのような決断を下すのだろうか。

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