プレミア得点ランクTOP10に6人 さらにベリンガム、ケインを擁するイングランド代表の攻撃陣は歴代最強か

豪華メンバーを擁するイングランド代表 photo/Getty Images

EURO優勝候補

6月にEURO2024に挑むイングランド代表はどのポジションにもスター選手が多く歴代最強という呼び声も高い。

ガレス・サウスゲイト代表監督が誰をメンバーに選ぶのかは大きな注目となっており、どのポジションでも熾烈なメンバー争いが行われている。そんななか、英『Daily Mail』が注目したのが攻撃陣だ。特にスター選手が多い攻撃陣だが、今シーズン絶好調な選手も多く、その中から限られたメンバーを選ぶのは至難の業だと綴っている。

ここまでプレミアリーグの得点ランキングTOP10になんと6人もイングランド人選手がランクインしている。その6人は、コール・パルマー(20ゴール)、オリー・ワトキンス(19ゴール)、ドミニク・ソランケ(17ゴール)、ジャロッド・ボーウェン(15ゴール)、フィル・フォーデン(14ゴール)、ブカヨ・サカ(14ゴール)だ。CFやウイングなどポジションの違いはあるが、いずれも今季絶好調な選手たちだ。さらにここにブンデスで32ゴールのハリー・ケインとラ・リーガで16ゴールのジュード・ベリンガムといったメンバーもいる。
各リーグで得点ランキング上位に入る選手たちが多いイングランド。他にもプレミア10ゴールのアンソニー・ゴードンや7ゴールのエベレチ・エゼ、そして3月の親善試合で結果を残したイヴァン・トニーも控えている。またジャック・グリーリッシュ、マーカス・ラッシュフォードといった常連組もおり、豪華なメンバーが揃っている。

アタッカー陣には多くのオプションがあるが、サウスゲイトはこの中から選抜しなくてはならない。6月開催ということで、今シーズンのパフォーマンスの出来が招集には大きく関わってくるが、ここまで好調な選手が多いとどの選手も安泰ではないだろう。

歴代最強のメンバー、そして歴代最高火力の攻撃陣を擁するイングランド代表には誰が選ばれるのか。選考に大きく影響を及ぼす、シーズン終盤の選手たちのパフォーマンスに注目だ。

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