マンU率いるテン・ハーグ監督、インテルFWラウタロ・マルティネスの獲得を熱望

インテルのL・マルティネス photo/Getty Images

その評価額は1億1,000万ユーロ

マンUは今夏、新たにインテルのストライカーを獲得するかもしれない。

スペイン『Fichajes』によると、マンU率いるエリック・テン・ハーグ監督は、今夏の移籍市場でインテルFWラウタロ・マルティネスの獲得を熱望しているという。マルティネスはマンUにとって重要なターゲットであり、テン・ハーグ監督もチームの競争力を高めるために同選手を是が非でも獲得したいようだ。

同メディアによると、マルティネスのインテルとの契約は2026年6月までとなっており、契約更新の話し合いが難航すれば、同選手は退団することになるかもしれないとのこと。マンUも同選手に対しては魅力的なオファーを出す予定だという。
そんなマルティネスはセリエAで印象的な活躍を見せており、今季は22ゴール5アシストを記録している。欧州のビッグクラブが獲得に強い興味を持っているが、『Transfermarkt』による同選手の評価額は1億1,000万ユーロであり、獲得は容易ではない。

直近の試合で連勝を続け、現在4位のトッテナム・ホットスパーに勝ち点6差まで迫り、CL出場権獲得に手が届きつつあるマンUだが、今夏の移籍市場では新シーズンに向けての大型補強のため、多額の資金を投入する予定。果たして指揮官が望むストライカーの獲得は実現するのだろうか。今後の動向に注目していきたい。

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