マンU、守備陣強化へ! 今夏に今季絶好調のレヴァークーゼンからDFフリンポン、DFタプソバのダブル獲り狙う

攻撃性能も高いフリンポン photo/Getty Images

ともに契約は2028年までの模様

今夏に守備陣強化を狙うマンUは、今季絶好調のレヴァークーゼンからDFをダブル獲りする可能性がある。

英メディア『Daily Mail』によると、マンUは今夏に、レヴァークーゼンに所属するDFジェレミー・フリンポンとDFエドモンド・タプソバを狙っているという。レヴァークーゼンは今季21試合でわずか14失点しか喫しておらず、フリンポンとタプソバは、そのレヴァークーゼンの見事な守備の中心的存在であり、マンUはそんな彼らの動向を注視しているようだ。

現在23歳のフリンポンはマンCの下部組織出身の右SBの選手である。マンCではトップチーム昇格が叶わず、その後はセルティックで2シーズンを過ごし、2021年にレヴァークーゼンに移籍している。今シーズンはリーグ戦20試合に出場し、6ゴール6アシストの大活躍を見せており、レヴァークーゼンの守備陣に欠かせない選手である。
そんなフリンポンは以前からマンUへの移籍が噂されており、昨夏にも同クラブが獲得を検討していたと同メディアは明かしている。また、マンUはDFアーロン・ワン・ビサカの去就が不透明であるため、フリンポンの獲得を検討しており、フリンポンの代理人も先月、ユナイテッドと更なる契約交渉を行ったようだ。

一方のDFタプソバは現在25歳のブルキナファソ代表の選手であり、今シーズンは全コンペティションで25試合に出場するなど、レヴァークーゼンの守備陣を牽引している。そんなタプソバに対して、マンUはDFラファエル・ヴァランとDFジョニー・エヴァンスが今夏で契約を満了することに加え、DFハリー・マグワイアとDFヴィクトル・リンデロフの去就が不透明であるため、獲得を熱望しているという。

フリンポン、タプソバはともに2028年まで契約が残っているため、移籍の実現には多額の移籍金が見込まれるが、果たしてマンUはダブル獲りに成功するのだろうか。

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