持ち味のスピードで相手DFをぶっちぎった! MF三戸舜介、オランダ移籍後初ゴールで鮮烈デビュー

デビュー戦でゴールを記録した三戸 photo/Getty Images

先制点をもたらし勝利に貢献

今冬に海外挑戦を決断し、アルビレックス新潟からスパルタ・ロッテルダムへ移籍したMF三戸舜介が、新天地のオランダで鮮烈デビューを飾った。

13日に行われたエール・ディビジ第17節で、フォルトゥナ・シッタートと対戦したスパルタ。三戸はリーグ再開初戦となったこの一戦で早速スタメンに抜擢され、右ウイングのポジションを任される。すると、すぐさまその期待に応えてみせた。

33分、ヨシュア・キトラーノのスルーパスに反応した三戸。持ち味のスピードを活かして相手DFをぶっちぎり、ペナルティエリア付近まで侵入する。そして、受けたボールをダイレクトで冷静に流し込み、ネットを揺らした。デビュー戦ながら移籍後初ゴールを記録し、チームに貴重な先制点をもたらしたのだ。
まだまだ加入したばかりということもあってか、三戸はその後、ハーフタイムでピッチを退いた。ただ、45分間という限られたプレイ時間の中で、ゴール以外にも2回のドリブル成功や2本のキーパスなどを記録している。見ている人々にインパクトを与えたデビュー戦となったのではないか。今後の活躍にも期待したい。

なお、試合はスパルタが1点を追加し、敵地で2-0の勝利を収めている。

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