シティにはやはり “この男”が必要か 離脱中の司令塔が復帰後の野望を語る 「世界最高の選手になりたい」

復帰が近づいているデ・ブライネ photo/Getty Images

復帰は1月中旬か

マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(32)の復帰の時が少しずつ近づいてきている。

デ・ブライネは開幕戦で、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に続いてハムストリングを負傷。現在も戦線には戻ってきておらず、離脱が続いている。シティに欠かせない司令塔が不在の中でも、FWフリアン・アルバレスやFWフィル・フォーデンらが不在の穴を埋めるべく奮闘しているが、ビッグマッチではデ・ブライネ不在の影響が感じられる試合もある。

コンディションが回復するのは1月中旬あたりだと考えられている同選手だが、この期間でのレベルアップを果たし、復帰後の野望を英『Manchester Evening News』でコメントしている。
「一番になりたい。その思いが止められないんだ。世界最高のチームにいたいし、世界最高の選手になりたい。今でも毎日モチベーションを保っているよ」

「4ヶ月間離脱していても、前みたいにできるように選手としての自分を変える方法を見つけようとしてきた。ピッチに戻れば、きっと大丈夫だと確信している。いいサッカーをし続けることを望んでいるし、それで十分なんだ」

シティは今月にクラブW杯もあり、他のチームより過密なスケジュールをこなさなければならない。16節を終えた時点では、4位につけているシティ。リーグ戦後半にデ・ブライネがチームに戻ってくることはシティにとって心強いだろう。

プレミアリーグ史上初の4連覇やCL連覇に向けて、デ・ブライネが戻ってきてからがシティの本領発揮か。

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