昨季得点王のエース・古橋のペースが落ちている 気になるセルティックでの起用法「彼の基準からすると少々残念な結果」

セルティックでゴールを量産してきたエース・古橋 photo/Getty Images

今冬に新FW獲得でポジションチェンジの提案も

昨季スコットランド国内リーグで27ゴールを挙げ、リーグ得点王に輝いたセルティックFW古橋亨梧。

今季もチームは無敗で首位を走っているが、古橋は16試合消化時点で6ゴールと少々得点ペースが停滞している。今季から指揮官がブレンダン・ロジャーズに交代していることも1つの原因と考えられるが、現在はレンジャーズFWアブダラー・シマとチームメイトのセルティックMFマット・オライリーに得点ランクでリードを許している(ともに8ゴール)。

この状況に英『Football Fancast』は、今冬に古橋の負担を軽減する大型ストライカーを獲得するのも1つの手と主張している。
その候補者の1人に浮上しているのがアバディーンFWボヤン・ミオフスキで、ここまで国内リーグ5ゴールを挙げている189cmの大型ストライカーだ。ターゲットマンにもなる大型FWと古橋を組ませることで、古橋を2列目の位置へ回すオプションも生まれると同メディアは解説する。

「セルティックのスターである古橋は、彼の基準からすると少々残念な結果となっている。昨季の彼は国内のゲームで平均1.33試合ごとに得点を記録していて、これは今季のペースよりもはるかに良い数字だった。数字の面では古橋の得点率は落ちており、新たにもう一人実績のあるゴールスコアラーと契約するのはクラブにとって賢明な判断とも言える。ミオフスキの獲得は、ロジャーズにもう一つ素晴らしい攻撃のオプションを提供することになるだろうし、メンタル的にも古橋のプレッシャーをいくらか軽減し、彼をベストの状態に戻すこともできるかもしれない」

「最前線のポジションでの汚い仕事をミオフスキに任せることで、古橋をセカンドトップや、ワイドな位置から中へ切れ込んでくるウイングとして起用することもできるだろう」

今季の古橋はチャンピオンズリーグで複数得点を奪っているが、国内に関してはペースが落ちているのも事実だ。1月のアジア杯で古橋ら複数の日本人選手が抜ける可能性を考えても、今冬の補強は重要だ。

もちろん古橋もここからペースを上げたいところだろう。アジア杯で離脱する場合はハードルが上がるが、目指すは再びの得点王だ。ロジャーズも古橋のベストを引き出す術については考えを巡らせているはずだが、果たして今冬にどう動くのか。

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