テア・シュテーゲン不在のチャンスを活かせるか バルセロナ “次世代の守護神”ペーニャにかかる期待

直近3試合はゴールを守るペーニャ photo/Getty Images

A・マドリード戦では躍動

バルセロナの絶対的守護神であるドイツ代表GKテア・シュテーゲンは腰に問題を抱えており、近々手術を受けることが発表されている。

2~3カ月の離脱が予想されている同選手は2014年にバルセロナに加入してから絶対的守護神となり、全公式戦394試合に出場している。そんな守護神の離脱はバルセロナにとってかなりの痛手となったが、同選手が抜けて以降、いいパフォーマンスを見せているのがGKイグナシオ・ペーニャだ。

アリカンテやビジャレアルのカンテラを経て、2012年にFCバルセロナの育成組織ラ・マシアに入り、2020-21シーズンからトップチームに昇格した24歳。ガラタサライへのレンタル移籍を経て、昨シーズンからはGKネトの退団に伴い第2GKに定着していた。
昨シーズンは、公式戦5試合に出場したペーニャ。GKはそこまで頻繁にポジションの入れ替わりがあるわけではないが、テア・シュテーゲンの離脱を受けて、同選手はここまでいいパフォーマンスを発揮している。

第14節のラージョ戦(1-1)で今シーズン初出場を飾ると、CLのポルト戦(2-1)、15節のアトレティコ・マドリード戦(1-0)にも出場。英『The Athletic』によると、ペーニャは直近2試合で枠内シュート8本のうち7本をセーブしているという。

アトレティコ戦でもFWメンフィス・デパイのFKをスーパーセーブで防ぐなど強力な攻撃陣を擁するアトレティコをシャットアウト。チームの勝ち点3に大きく貢献した。

テア・シュテーゲンという絶対的守護神を前に、なかなか日の目を浴びる機会がなかったペーニャだが、突然訪れたこのチャンスで自身の真価を発揮している。

守護神の座を虎視眈々と狙うペーニャの活躍は次節のジローナ戦でも重要となる。今季ラ・リーが最多得点を誇るジローナを前に、バルセロナの次世代を担う守護神はチームを救う活躍を見せることができるだろうか。

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