セルティックFW古橋がCL2戦連続ゴール 完璧な崩しからAマドリードの牙城を崩す先制ゴールをマーク

アトレティコ戦でゴールを決めた古橋 photo/Getty Images

開始早々に先制ゴール

チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3戦でアトレティコ・マドリードと対戦したセルティック。

日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央はそれぞれスターティングメンバーに選ばれている。MF岩田智輝はベンチスタートとなった。セルティックは初戦のフェイエノールトに0-2、ラツィオに1-2で敗戦しており、決勝トーナメント進出に向けもう負けは許されない状況で挑む試合となった。

アトレティコはラツィオに1-1、フェイエノールトに3-2で勝利しており、負けがない状況でセルティック戦を迎えた。
ホームでアトレティコを迎えたセルティックは開始早々に試合を動かす。右サイドで古橋がボールを持つと、中央のMFマット・オライリーとの完璧なワンツーで抜け出し先制ゴールをマーク。華麗な崩しからの得点はチームに勢いをもたらす先制ゴールとなった。ラツィオ戦に続き、古橋はCLで2戦連続ゴールを決めた。

セルティックはその後、FWアントワーヌ・グリーズマンに同点ゴールを奪われるも、28分には左サイドを抜け出した前田のクロスをFWルイス・パルマが決め、前半のうちに勝ち越す。しかし、迎えた後半、53分にFWアルバロ・モラタに得点を許し、試合は2-2のドローに終わった。

古橋は80分までプレイし、前田はフル出場を果たした。一方で旗手は7分で交代してしまい、負傷の状況が心配されている。なんとか勝ち点1を獲得したセルティック。首位のフェイエノールトとの勝ち点差は5となっている。セルティックは大逆転でのグループステージ突破を決めることができるだろうか。


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