Enzo+Caicedo=「ENDO」!? 遠藤の名前が早速ジョークのネタに プレミア屈指のアンカーへと名乗りを上げるか

遠藤の移籍には世界が注目する photo/Getty Images

エンソやカイセドに劣らぬと見せつけたい

にわかにリヴァプールへの移籍が現実味を帯びてきたシュツットガルトMF遠藤航。シュツットガルトの公式X(旧Twitter)でも、遠藤の移籍を容認する旨の投稿がなされており、英メディアだけでなく世界のメディアも遠藤のリヴァプール入りの可能性を報じている。

マレーシア『Berita Harian』は、「遠藤はチェルシーファンのジョークのネタになった」と見出しを打ち、遠藤へのリヴァプールからの関心を報じた。紹介されていたのはあるチェルシーサポーターの「Enzo+Caicedo=ENDO!」というSNSへの投稿。「チェルシーファンは、注目の新選手の名前がエンソ・フェルナンデスやカイセドに似ているのではないかとジョークにしている」と綴られている。

たしかに遠藤は、エンソやカイセドに通じるプレイスタイルをもつ選手だ。リヴァプールのアンカーに収まるならば当然、両者と比較されることになる。厳しいプレッシャーにさらされることになるが、自分の価値がエンソやカイセドに並ぶものであると証明するまたとないチャンスでもあるだろう。

日本代表MFがどこまでプレミアリーグで戦えるか。ブンデスリーガに続き、プレミアリーグでもデュエル王と呼ばれるようになることを期待したい。

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