まるで子供とプロが試合をしている? ニューカッスルのギマランイスが語る3冠王者マンCの強さ

ニューカッスルで活躍するギマランイス photo/Getty Images

CL出場に大きく貢献したギマランイス

昨シーズン大躍進を果たしたニューカッスルは今シーズンも楽しみなチームの一つだ。21年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)も控えるため、ACミランからサンドロ・トナーリを獲得するなど、積極的な補強に動いている。

そんなニューカッスルの大躍進に欠かせなかった選手の1人が MFブルーノ・ギマランイスだ。2022年の冬にニューカッスルに加入したギマランイスは、昨シーズン40試合に出場し、5ゴール、5アシストを記録している。

中盤でチームに欠かせない役割を担ったギマランイスは、英『Daily Mail』にて3冠に輝いたマンチェスター・シティの印象を語っている。
「我々はマンCがイングランドのどのチームよりも一段階、優れていることを知っている。エティハド・スタジアムでプレイするのは最悪だ。私はそれが嫌いだ。僕らは子供で、彼らはプロのように感じるんだ。恐ろしいことだよ。彼らは15人でプレイし、我々は7人でプレイしているように感じる。『わぁ、青いユニフォームの選手がたくさんいる』と、見ている人は言う。彼らはとんでもなく上手いんだ」

また、そんなマンCとどのように戦うかを聞かれたギマランイスは「あなたが試合に出たら、すぐに点を与えてしまうだろう。それくらい彼らと戦うのは難しいんだ」とコメントしている。

昨シーズンはカラバオカップで決勝に進むも、惜しくもタイトルを獲得できなかったニューカッスル。しかしタイトルを獲得するにはマンCに勝たなければならない時が来るだろう。

今シーズンもチームの心臓部分を担うであろうギマランイスはどのようなプレイを見せてくれるだろうか。

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