まるでロッキー? 肉体改造に取り組むヘンダーソンの様子に大きな反響

リヴァプールのキャプテン、ヘンダーソン photo/Getty Images

すでにトレーニング開始

ヨーロッパの選手たちは現在、シーズンオフを過ごしている。リゾート地でバカンスを楽しむ選手もいれば、すでにプレシーズンに向けてトレーニングに取り組んでいる選手もいる。

SNSでトレーニングの様子を投稿し、話題を呼んでいるのがリヴァプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンだ。自身のインスタグラムで「Summer h̶o̶l̶i̶d̶a̶y̶ camp」というキャプションをつけて投稿した写真が反響を呼んでいる。

トレーニングの一環としてボクシングをしているヘンダーソンの鍛え上げられた肉体を英『THE Sun』では「ビーストモード」と伝えている。また、ヘンダーソンはトレーニングのモチベーションを上げるために、ボクシングの元WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリの名言を書いたホワイトボードも設置している。
プレシーズンに向けて過酷なトレーニングを行うヘンダーソンの投稿に、驚異的なフィジカルで知られていたアデバヨ・アキンフェンワ氏は「くそー、ビーストモードだ」とコメントしている。またリヴァプールでチームメイトだったジェイムズ・ミルナーは「ロッキー、行け」とコメントしており、ヘンダーソンのボクシング姿を映画『ロッキー』に例え、ジョークで反応している。

アレクシス・マックアリスターやドミニク・ショボスライなど中盤の補強を今夏行ったため、ヘンダーソンは熾烈なポジション争いを強いられるだろう。

来シーズンもリヴァプールには33歳のキャプテンの存在は欠かせないものになる。

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