「何かが起こる可能性もある」とコバチッチ シティが獲得を目指すMFが自身の来季について明かす

コバチッチの移籍はあるか photo/Getty Images

チェルシーで6年目を迎えるコバチッチ

今季もチェルシーで主力として活躍した男は、プレミアリーグ王者へ渡るかもしれない。今季リーグ戦27試合に出場したマテオ・コバチッチである。

2018-19シーズンにレアル・マドリードからチェルシーへと加入したコバチッチ。初年度からレギュラーとしてチームの中盤を支え、2020-21シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。

そんなコバチッチに向けてマンチェスター・シティが獲得に向けて準備を進めているようだと英『Sky Sports』が報道。プレミア王者が関心を強める中、コバチッチ自身もクロアチア『National』で今季と来季に向けてコメントしている。

「チェルシーとはあと1年あるが、今季はとてもひどいシーズンだった。素晴らしい5年間を経て、私は変化するという事実に向かって進んでいるが、その中でサッカーでは何かが起こる可能性もあるよ」

またシティについても「トップのチームであり、チャンピオンズリーグの決勝に出場する強さがある」と語ったコバチッチ。「夏は長いので、何が起こるか見てみよう」と含みを持たせるコメントを残している。

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