41歳の父イブラと16歳のイブラジュニアが紅白戦で共演 約9ヵ月ぶりの本格復帰も間近に迫る

トリノ戦で帰ってきたイブラヒモビッチ photo/Getty Images

もうすぐイブラヒモビッチのプレイが見られそうだ

昨季リーグ戦終了後に左膝の手術を行ったため、今季ここまでの出場数が0に留まっているミランのFWズラタン・イブラヒモビッチ。11日に行われたトリノ戦でついにベンチ入りするところまで戻ってきた彼は、クラブ内の紅白戦で息子と共闘するという経験を味わいつつ、自身の状態をさらに上げるためのトレーニングに励んでいるようだ。
 
ワールドカップ明けからわずか1勝と不振に陥っていたミランは、イブラヒモビッチがベンチに帰ってきたトリノ戦で公式戦8試合ぶりの勝利をあげた。続いて15日に行われたチャンピオンズリーグのトッテナム戦でも1-0の勝利を収めている。
 
CLの登録メンバーからは外されたため、トッテナム戦でベンチ入りすることはなかったイブラヒモビッチだが、彼がチームに戻ってきたタイミングとミランが再び勝ち出したタイミングが重なっていることは決して偶然ではないはず。チームの立て直しに追い風を吹かせる意味でも、精神的支柱となれるイブラヒモビッチの本格復帰が待たれる。
 
伊『Gazzetta dello Sport』によると、CLトッテナム戦の翌日、この試合で出番のなかった選手やプレイタイムが少なかった選手たちはミランのU-18チームと対戦したようで、イブラヒモビッチと1月に加入した新戦力GKデビス・バスケスの2人はU-18チームの一員として戦ったという。そしてユースの選手たちを牽引する41歳ズラタン・イブラヒモビッチの隣には、左ウイングのポジションでプレイする16歳の息子マキシミリアン・イブラヒモビッチの姿もあったようだ。
 
この試合では、トッテナム戦で決定機を逃したFWチャールズ・デ・ケテラエルが2ゴールを奪う活躍を見せ、FWアンテ・レビッチの美しいループシュートも決まった模様。また、自身のワークプログラムに取り組み続けているイブラヒモビッチは、19日のモンツァ戦で久々にピッチに立つ可能性もあるようだ。
 
半年以上プレイしていなかった大ベテランのイブラヒモビッチが今どれだけのパフォーマンスを見せられるのかは未知数だが、彼なら必ずチームにプラスをもたらしてくれるはずだ。あわよくば、FWオリヴィエ・ジルーの負担を軽減する役目、なかなか活躍できないデ・ケテラエルやFWディボック・オリギなどの起爆剤となる役目を果たしてくれることにも期待したい。

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