痛み抱えながら戦ってきた37歳の鉄人 セビージャ“通算616試合”出場のJ・ナバスが引っ張る残留への戦い

セビージャを引っ張り続けてきたナバス photo/Getty Images

チームは17位と厳しい順位

前節ヘタフェに勝利し、何とか17位まで順位を上げたセビージャ。それでも苦しい状況は変わりなく、リーガ・エスパニョーラ上位の常連だったセビージャに降格の危機は続いている。

こういう苦しい時にこそベテランの力が欲しい。経験豊富な選手としてチームを引っ張りたいと語るのは、37歳Fヘスス・ナバスだ。若い頃のナバスはサイドハーフを中心にドリブルで仕掛け続けていく選手だったが、年齢を重ねてからは右サイドバックでプレイする機会が増加。今季も先発出場時はキャプテンマークを巻くことが多く、チームの精神的支柱でもある。

スペイン『MARCA』によると、ナバスはここ2年ほど腰に痛みを抱えながらプレイしてきたという。怪我の少ない鉄人タイプの選手ではあるものの、37歳と大ベテランだ。コンディション調整に苦労するところもあるだろう。
「この2年は多くの痛みを抱えながらプレイしてきた。痛くて家に帰ってから泣いたこともある。それでもプレイを続けたかったんだ。今は腰の調子も良くなってきたし、僕は続けるよ。痛みを取るまでウォーミングアップに40分かける日もあったけどね」

「僕たち経験豊富な選手は自信を持ち、すべて上手くいくのだとチームメイトに伝えないといけないよ」

セビージャでナバスは通算616試合もこなしてきた。クラブを象徴する存在であり、降格だけは許されないと人一倍プレッシャーも感じていることだろう。後半戦からセビージャは巻き返せるのか。失敗の許されない後半戦の始まりだ。

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