テベス、イグアイン、ピケ、リベリ、ウィルシャー 2022年にスパイクを脱いだ名手たち

マンUなどで活躍したテベスも引退 photo/Getty Images

2010年代のサッカー界を引っ張ってくれた選手たち

2022年も残り僅か。今年もサッカー界を支えてきた名手たちが続々とスパイクを脱いだ。2022年の終わりに、今年現役引退を表明した選手を振り返ってみよう。

今年はアルゼンチン代表がFIFAワールドカップ・カタール大会を制することになり、リオネル・メッシが5度目の挑戦で頂点に立った。そのメッシと長く代表で一緒にプレイしてきたFWカルロス・テベス、ゴンサロ・イグアインの2人が引退を表明している。今大会のアルゼンチン攻撃陣も魅力的ではあったが、2010年代のイグアイン、テベス、さらに昨年現役を退いたセルヒオ・アグエロらで構成する前線もかなり豪華だった。

同じアルゼンチン人FWでは、ミニポニーテールが特徴的なロドリゴ・パラシオも40歳でスパイクを脱いだ。ただしパラシオはバスケットボール選手への転身をすることになり、やや特殊な形での現役引退だ。
さらにアルゼンチンでは、パブロ・アイマールとのコンビも印象的だったドリブラーのアンドレス・ダレッサンドロ(41)も現役を退いた。過去にヴォルフスブルクやレアル・サラゴサで活躍したダレッサンドロは2008年よりプレイの場を南米に移すことになり、母国のリーベル・プレートやウルグアイのナシオナル、最後はブラジルのインテル・ナシオナルでプレイしており、かなり長いキャリアとなった。

日本人選手とのコンビも印象的だった選手では、シャルケで内田篤人と右サイドを担当した元ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファン、ドルトムントで香川真司と縦の関係を築いた元パラグアイ代表FWルーカス・バリオスも今年現役を退いた。

他にはチェルシーで活躍したMFラミレス、ジョン・オビ・ミケル、元インテルDFアンドレア・ラノッキア、バルセロナを離れることになったDFジェラール・ピケ、ヴォルフスブルクやアトレティコ・マドリードで活躍したブラジル人MFジエゴ、バイエルンで長く活躍した元フランス代表FWフランク・リベリ、イングランドの天才MFジャック・ウィルシャー、2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会制覇に貢献した元フランス代表MFブレイズ・マテュイディも引退を表明している。

どの選手も21世紀のサッカー界を盛り上げてくれた名手たちで、1つの時代の終わりを感じさせる。怪我で思うようなキャリアを描けなかった者、40代まで走り続けた者など様々だが、日本のサッカーファンの青春を彩った選手たちも多いだろう。

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