ドイツの守備にも隙はある? イングランド戦で起きた“12分で3失点”のトラブル

ドイツは9月のイングランド戦で3失点している photo/Getty Images

ネーションズリーグで起きたチグハグな守備にリュディガーは

ワールドカップ初戦で日本が対戦するドイツ代表は明らかな格上ではあるが、ドイツにも不安要素はある。

珍しい姿を見せたのは、今年9月のネーションズリーグ・イングランド戦だ。このゲームは67分までにドイツが2-0とリードを奪ったが、71分にDFルーク・ショーにゴールを許したところから75分、83分と立て続けに失点。12分間で逆転されてしまった。

試合は87分にカイ・ハフェルツのゴールで3-3に追いついて終了したものの、ドイツらしくない試合運びだったのは確かだ。対戦相手がイングランドだったことは考慮すべきだが、ドイツも6月から9月にかけてのネーションズリーグでクリーンシートが1試合もないなど守備に不安もある。
英『The Guardian』によると、このイングランド戦を累積警告で欠場していたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、守備が集中を欠いていたように見えると振り返る。

「イングランド戦は家で見ていたよ。両チームともベストではなかったと思う。僕たちも改善が必要だ。2-0で勝っているところから4分でリードを失うことはできない。簡単に失点しすぎた。経験というより、集中力の欠如だ。僕たちはロボットではない。ミスだってする。それでも集中力を欠いてのミスは避けないとね」

ドイツでも稀に不安定な部分を見せることもある。あのイングランド戦では短時間で守備を修正することが出来なかったのだろう。かなりドタバタした12分間だった。ワールドカップ本番でも隙を見せる時間帯があるかもしれない。日本にもチャンスはくるはずで、そこを活かせるか。

リュディガーは「誰も恐れることはない。僕たちは多くの素晴らしいゲームをこなしてきたし、いよいよ大舞台だ。心配していないよ。僕たちはファンタスティックなチームだ」と自信も覗かせているが、世界が驚く番狂わせは起きるか。

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