ウィンクスのサンプドリアへのレンタルがまもなく発表? 積極補強のトッテナムで出場機会失ったMFの今季は

ウィンクスのイタリア挑戦はあるのか photo/Getty Images

イタリアへと渡るか

今季はアントニオ・コンテ体制になってから初めての開幕を迎えるトッテナム。今夏は積極的な補強を行い、ここまでプレミアリーグで3勝1分と無敗をキープしている。そんなクラブのアカデミーで育った男が放出となるかもしれない。

移籍の噂が挙がっているのが、ハリー・ウィンクスだ。英『Mirror』によれば、サンプドリアがトッテナムのウィンクスを期限付き移籍で獲得する可能性が高いと報じている。同紙ではカルロ・オスティ監督が「すでに合意に達しており、エージェントの調整中だ」とコメントしている。

アカデミーからトップチームへ昇格して中盤を務めてきたウィンクス。2016年のプレミアリーグデビュー以来ここまで100試合以上に出場している同選手だが、一昨季はプレミアで15試合、昨季も19試合と指揮官が変わるクラブで主力として輝きを放つことができなかった。
そして今季のクラブは、中盤にイヴ・ビスマら強力な選手を補強しており、ここまでリーグの出場数は「0」。出場機会を求めてイタリアへと渡る可能性が高まっているようだ。ここまでセリエAで1分2敗と勝利が遠いサンプドリアだが、ウィンクスの加入でチームを上向きに持っていけるだろうか。

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