「コウは大物だ。板倉はすべてのサポーターを魅了した」 たった“180分”で確信する板倉の成功

ボルシアMGで評価を上げる板倉 photo/Getty Images

2部に続いて1部でもスムーズに活躍

昨季こそブンデスリーガで10位と苦戦したものの、今夏に日本代表DF板倉滉が移籍したボルシアMGは欧州カップ戦にも継続的に出場してきたドイツの準強豪クラブだ。いきなり出番を掴むのは難しいかとも思われたが、どうやら板倉は開幕2試合でハートを掴んでしまったようだ。

開幕節のホッフェンハイム戦に続いて13日の第2節・シャルケ戦でもセンターバックを任された板倉は、チームトップとなる9回のクリア数に6度の空中戦勝利数、チーム最多となる107本のパスを出して88%の成功率を記録するなど攻守ともに躍動。結果は2-2のドローだったが、板倉への評価は高い(データは『WhoScored』より)。

独『Bild』は板倉のことを「コウは大物。板倉はすべてのボルシアMGサポーターを魅了した。彼はすでにファンの心を掴んでいる」」と評し、早くも大ヒット補強と見ているようだ。

板倉は昨季シャルケの選手としてブンデスリーガ2部で戦い、そこでも高い評価は得ていた。その活躍からボルシアMGに引き抜かれたわけだが、1部でもスムーズに活躍できるならば日本代表にとっても大きい。

今回の古巣シャルケ戦では今夏チームに加わった日本代表の先輩DF吉田麻也と顔を合わせたが、板倉の活躍次第では日本代表での序列が変わっても不思議はない。特に6月に行われたテストマッチではチュニジア相手に0-3で敗れるなど守備陣のミスが目についたこともあり、ワールドカップ本番までに動きがあるかもしれない。

板倉はこのままボルシアMGで地位を確立していくのか。ここまでは2部から1部へと順調すぎるステップアップとなっている。

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