PSMで5戦7発とアーセナルで本領発揮 覚醒したジェズスはファン・ペルシー、アンリらに続いて“プレミア得点王”となれるか

アーセナル移籍後ゴールが止まらないガブリエウ・ジェズス photo/Getty images

シティ時代にはなかった決定力を見せている

ここまで5試合のプレシーズンマッチを戦っているアーセナル。その中にはチェルシーやセビージャと強豪クラブと呼ばれるチームが混ざっているが、どちらもクリーンシートで撃破しており、現在5戦5勝と絶好調を維持している。

その中心にいるのは間違いなく、マンチェスター・シティからやってきたガブリエウ・ジェズスだろう。ブラジル代表にも選ばれている25歳のストライカーで、今夏の移籍市場でチームに加わっている。シティではアーリング・ハーランド、フリアン・アルバレスの加入もあって今後の出場機会が保証されておらず、プレイタイムを求めアーセナルにやってきた。

その選択は早くも正解だったといえる。ここまでの全5戦に出場しており、7ゴールを決めている。直近のセビージャ戦ではハットトリックを達成しており、22-23シーズン開幕前だが、早くもサポーターとチームメイトの心を掴んだ。

シティ時代には決めきれない印象の強かったジェズスだが、今では絶対的なストライカーとしてチームに君臨している。ゴールだけでなく献身的な守備や中盤に降りてビルドアップを助けるなど武器が多く、シティ時代に多くのタスクを与えられたことがここで生きている。

ジェズスに期待したいのは22-23シーズンプレミアリーグでの得点王争いだ。シティ時代の最多ゴールは19-20シーズンの14ゴールだが、プレイタイムは2030分と少なかった。アーセナルに来たことで今後は出場時間が増えることが予想でき、得点に量産に期待したい。

2000年代にアーセナルで得点王に輝いたのは18-19シーズンのピエール・エメリク・オバメヤンと11-12シーズンのロビン・ファン・ペルシー、01-02シーズンから05-05シーズンの間で4度ゴールデンブーツを獲得したティエリ・アンリの3人だ。プレシーズンマッチではあるが、ジェズスの持つ勢いは本物であり、オバメヤン、ファン・ペルシー、アンリに続くことができるのだろうか。

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