危ぶまれるフェラン・トーレスの立ち位置 負傷離脱中に激しくなってしまったバルサの前線争い

負傷からの復帰が待たれる photo/Getty Images

トーレスが狙うべきは左WGか

負傷の影響により、ここまで影を潜めているバルセロナのFWフェラン・トーレス。その間に前線のポジション争いはさらに激しくなっているが、トーレスはここから巻き返すことができるのか。

トーレスは昨年12月にマンチェスター・シティからバルセロナへ移籍。シャビ・エルナンデス監督の下、左右のウイングやCFで起用され、半年間でリーグ戦18試合4ゴール4アシストとまずまずの成績を残した。

しかし、今夏のバルサはFWロベルト・レヴァンドフスキやFWハフィーニャといった前線の選手を獲得。去就が危ぶまれていたFWウスマン・デンベレとも改めて契約を結び、CF、ウイング共に層が厚くなっている。

そんな彼らに負けないよう、トーレスもプレシーズンからシャビ監督にアピールしたいところだったが、チーム始動直後の7月上旬に右足を負傷。ここまで1試合も出場することができていない。

スペイン『AS』によれば、トーレスは31日のニューヨーク・レッドブルズ戦にも出場することができず、このままアメリカを去ることになるようだ。8日にカンプ・ノウで行われるジョアン・ガンペール杯のプーマス戦(親善試合)には間に合うと考えられているが、確実ではないという。

CFはレヴァンドフスキとFWピエール・エメリク・オバメヤン、右WGはデンベレとハフィーニャの2人が激しいポジション争いを見せると予想され、出遅れたトーレスが入る隙は当分なさそう。となると残るはFWアンス・ファティや退団が噂されるFWメンフィス・デパイのいる左WGだが、この2人もインテル・マイアミ戦でゴールを決めるなど、存在感を発揮している。

昨季はチームの主力を担っていたトーレスだが、このままだと今季の立ち位置は危うい。なんとかプーマス戦までに復帰し、ここから猛チャージをかけたいところだ。

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