バルサの“高額移籍金組”は失敗多し? 5800万ユーロのハフィーニャ、5500万ユーロのトーレスはどうなる

今夏にはハフィーニャが加入 photo/Getty Images

コウチーニョ、グリーズマンなど苦戦のケースも目立つ

選手の移籍に関わる資金が世界的に高騰していることも影響しているが、近年のバルセロナは選手補強に多額の資金を投じてきた。今夏もリーズ・ユナイテッドからFWハフィーニャ獲得に5800万ユーロ、バイエルンからFWロベルト・レヴァンドフスキ獲得に4500万ユーロを投じており、これも決して安い金額ではない。

英『90min』が紹介しているが、ハフィーニャ獲得に費やした5800万ユーロはクラブ史上9番目に高額な移籍金で、レヴァンドフスキの4500万ユーロは11番目だ。

ただ、多額の資金を投じた補強が失敗に終わってきたことを忘れてはならない。1億ユーロ以上費やしたフィリペ・コウチーニョ、アントワーヌ・グリーズマンは明らかな失敗例で、7番目に高額だったFWズラタン・イブラヒモビッチ(6950万ユーロ)、12番目に高額だったFWマウコム(4100万ユーロ)、15番目に高額だったMFアンドレ・ゴメス(3700万ユーロ)も失敗だろう。

バルセロナの高額補強TOP15で成功例に挙げられるのは4番目に高額だったFWネイマール(8800万ユーロ)、6番目に高額だったFWルイス・スアレス(8172万ユーロ)、13番目に高額だったFWダビド・ビジャ(4000万ユーロ)といったところか。5番目に高額だったMFフレンキー・デ・ヨング(8600万ユーロ)も加えていいかもしれない。

今冬に10番目に高額となる5500万ユーロで加わったFWフェラン・トーレスも今後の働きで成功か失敗が決まることになり、新たに契約を結んだFWウスマン・デンベレも成功か失敗か分かりづらい。怪我の多さを考えると失敗だが、まだ挽回のチャンスは残されている。

果たして今夏に加えたハフィーニャとレヴァンドフスキは成功となるのか。レヴァンドフスキの場合は実績十分で計算しやすいが、ハフィーニャはビッグクラブでの経験が乏しい。未知数なところもあるだけに、やや恐怖感もあるか。

近年の失敗例から移籍金額に敏感となっているサポーターも少なくないはずで、ハフィーニャやフェラン・トーレスに投じた金額が妥当なものだったのかシーズン終了後に議論を呼ぶことになるだろう。

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