リンガードはウェストハムへ移籍せず? 24年ぶりプレミア昇格のノッティンガム・Fを選択か

現在フリーとなっているリンガード photo/Getty Images

ユナイテッドを退団したリンガード

24年ぶりにプレミアリーグへと昇格を果たしたノッティンガム・フォレスト。残留に向けて今夏の移籍市場では積極的な補強を見せており、ウニオン・ベルリンからタイウォ・アウォニイやリヴァプールからネコ・ウィリアムズを獲得するなど、“プレミア仕様”のメンバーをそろえている。

そんなノッティンガム・Fがさらなる補強を決行するようだ。英『Mirror』では、マンチェスター・ユナイテッドを退団したジェシー・リンガードがノッティンガム・Fとまもなく契約すると報じている。リンガードであれば、攻撃の核となれるだろう。

同紙によるとリンガードはもともと20-21シーズンにレンタルで加入していたウェストハムと交渉を進めていたものの、ノッティンガム・Fが彼にオファー。リンガードも興味を示しているようだと伝えている。
昨季はプレミアリーグで16試合2ゴールに終わったリンガードだが、ウェストハムへの期限付き移籍時には、16試合9ゴール4アシストと自らのポテンシャルを大きく発揮。攻守両面で運動量豊富に動き回り、好機を創出できるMFは、クラブにとっても貴重なアタッカーだろう。アウォニイら新加入の前線との連携にも注目したい。

ユナイテッドからはディーン・ヘンダーソンのレンタルも画策しているノッティンガム・F。ユナイテッドからの2枚獲りで、攻守の要となれる存在を確保するのだろうか。

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