南野はモナコでポジションを確保できるのか フォラント、ベン・イェデル、さらにエンボロ獲得案も

スイス代表の中心選手であるエンボロ photo/Getty Images

モナコはまだ前線の補強に動いている

リヴァプールから日本代表FW南野拓実を迎えたASモナコだが、まだまだ動きは止まりそうにない。

仏『Foot Mercato』は「タクミ・ミナミノの補強を確定させたが、モナコはまだアタッカーの補強を終えていない。現在モナコは、ブリール・エンボロに照準を合わせている」と伝える。

ドイツのボルシアMGでプレイする25歳のエンボロはスイス代表の主力アタッカーであり、高い身体能力を武器とする大型FWだ。センターフォワードに加えてワイドな位置でもプレイ可能で、昨季はブンデスリーガで9ゴール3アシストを記録。クラブとの契約は残り1年となっており、そこにモナコが目をつけた格好だ。

南野をどの位置で起用するかによってライバルも変わってくるが、エンボロまで加わればケビン・フォラント、21歳と若いマイロン・ボアドゥ、絶対的エースのウィサム・ベン・イェデルなど、なかなかクオリティの高い陣容が揃う。南野のポジションも保証されているわけではないだろう。

目立った結果は出ていないが、ワイドな位置では23歳のセネガル代表FWクレピン・ディアッタ、ジェルソン・マルティンス、ロシア代表のアレクサンドル・ゴロビンといった選手もいる。もちろんエンボロをワイドな位置に回すプランもあるだろう。

昨季を3位で終えたモナコにはチャンピオンズリーグ本大会出場のチャンスもあり、新シーズンへ向けて戦力補強は必須だ。南野もそのピースの1つと評価されたわけだが、顔ぶれやモナコの動きを見る限り競争は避けられそうにない。フランスの地でも楽な戦いとはならず、状況次第ではポジションを失うシナリオもあり得るだろう。

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