バイエルンは残留させたい意向も アーセナルら関心示すニャブリの来季は

ニャブリの選択やいかに photo/Getty Images

アーセナルやチェルシーが獲得に動く

今夏の移籍市場にてバイエルンの前線の選手たちが注目を集めている。ロベルト・レヴァンドフスキは退団の意思を表明するものの、クラブは高額な移籍金を設定して放出する気配は見せていない。

そんな中でもう1人、動向に注目されている男がセルジュ・ニャブリだ。2017年にバイエルンへと加入すると、翌年から主力として活躍して、ここまで公式戦で64得点40アシストと高い貢献度を見せている。

そんなニャブリとバイエルンの契約は2023年6月末までとなっており、今季はサディオ・マネという強力なライバルが加入。延長とならなければ、今夏新天地へと移籍もあるのではないかと噂されている。現に英『Mirror』では古巣のアーセナルやチェルシーが声をかけており、獲得に向けて準備を進める様子だ。
そんな中で英『SkySports』ではバイエルンのハサン・サリハミジッチSDがニャブリの動向について「絶対に引き止めたいと思っている。契約を延長してほしいし、それがバイエルンにとって有力となる決断だ」とコメント。延長については未定のままだが、バイエルンはあくまでも残留を望んでいる状況だと伝えている。今夏の移籍はあるのか、それともバイエルンが慰留させるのか。ニャブリの決断に注目だ。

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