ハーランド、ヌニェスがイングランドに到着し、レヴァンドフスキは移籍を希望 この夏に多くのストライカーが動く理由とは

リヴァプール加入が発表されたダルウィン・ヌニェス photo/Getty images

注目はレヴァンドフスキの去就か

22-23シーズンのスタートが例年に比べ少し早いということも関係しているのか、各クラブの移籍市場での動きが非常にスムーズだ。マンチェスター・シティは待望のストライカーであるアーリング・ハーランドを獲得し、リヴァプールはベンフィカのダルウィン・ヌニェス加入を発表した。

今回の移籍市場ではストライカーの移動が非常に多いように思える。前述した2人をはじめチェルシーはロメル・ルカクを、シティはガブリエウ・ジェズスを手放そうとしている。バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキは移籍を希望しており、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バルセロナが狙っている。積極的な動きを見せるトッテナムも新たなストライカー獲得を目指しており、点取り屋の需要が高い。

英『THE SPORTSMAN』ではストライカーの移籍が多い理由を考察しており、ストライカーは歴史的に見て成功が少ないポジションであるためだと主張している。分かりやすいのはルカクの例だ。インテルではリーグ戦20ゴール越えを達成する素晴らしい点取り屋だったが、トーマス・トゥヘル率いるチェルシーでは昨季8ゴールに終わっている。チームでの使われ方、そのリーグの環境に左右されやすいのがストライカーであり、資金力のあるチームはそのポジションの問題を補強で解決することになる。そうなればストライカー間での移動が多くなるのは必然であり、今回の移籍市場ではそれが重なっているのだろう。

ゲームに勝つには点を取る必要があり、ストライカーに注目が集まるのは当然のことだ。移籍の希望を公言したレヴァンドフスキにはバルセロナをはじめ3クラブが興味を示しており、金銭面でいえばプレミアリーグのユナイテッドとチェルシーがリードする。今季の多くのクラブがレアル・マドリードのカリム・ベンゼマのような絶対的な点取り屋の獲得を目指して移籍市場で動くことになる。

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