イングランドの守護神になると思われたGKが大苦戦 期待されたバトランドはどこへ行く

クリスタル・パレスでプレイしていたバトランド photo/Getty Images

2部のストークを離れたものの……

イングランド2部でプレイするにはもったいない実力者だ。4年前のワールドカップ・ロシア大会が終了した際、そう言われていたGKがいた。

ロシア大会でイングランド代表メンバーに入っていたGKジャック・バトランド(29)だ。

バトランドは2013年からストーク・シティでプレイし、当時はストーク・シティもプレミアリーグに所属していた。しかし、2017-18シーズンを19位で終えてしまい、2部へ降格することに。ここでバトランドも移籍できれば良かったのだが、市場での動きはスムーズに進まなかった。

バトランドはイングランド代表メンバーながら2部でプレイすることになり、2018-19、2019-20シーズンとも2部で過ごした。当時から実力者と評価されていただけに、この2シーズンはもったいない結果となってしまった。

では、現在バトランドはどこにいるのか。実は2020年にストークを離れてプレミアリーグのクリスタル・パレスに移籍しているのだが、予想に反してポジションを確保することが出来なかったのだ。

チームでは35歳のベテランGKビセンテ・グアイタが守護神を務めており、2020-21シーズンはバトランドの出番が1試合のみに。今季も9試合にしか出場できず、グアイタの牙城は崩せなかった。

英『Birmingham Live』によれば、現在バトランドには2部に所属する古巣のバーミンガム、同じ2部のミドルズブラ、プレミアに昇格してくるボーンマス、スコットランドのレンジャーズといったクラブが関心を示しているという。

プレミアリーグでプレイできればイングランド代表での序列も変わるかと思われたが、バトランドが代表のゴールを守ったのは2018年9月のスイス戦が最後だ。期待通りのキャリアとはいかず、今年のワールドカップ行きも逃す可能性が高い。若い頃から才能は評価されていたが、ステップアップが上手くいかなかったか。

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