バルサにもスペイン代表にも気になるブレーキ? 得点決められぬF・トーレスはW杯までに状態上がるか

今冬バルサに加わったフェラン・トーレス photo/Getty Images

今月のネーションズリーグでも結果は出ず

バルセロナにとっても、スペイン代表にとっても気になる状況だろう。

今年4月のヨーロッパリーグ準々決勝1stレグ・フランクフルト戦からピタリと得点ペースが止まってしまったのが、FWフェラン・トーレス(22)だ。

今冬にマンチェスター・シティからバルセロナに加わったトーレスはレアル・マドリードとのクラシコでゴールを決めるなど順調なスタートを切っていたが、前述したフランクフルト戦での得点を最後に急ブレーキがかかった。リーグ戦では10試合連続無得点のままシーズンを終えることになり、やや後味は悪かったか。

スペイン代表でも監督ルイス・エンリケは今月のネーションズリーグにトーレスを招集しているが、結果は出ていない。2日のポルトガル戦から5日のチェコ戦、9日のスイス戦、12日のチェコ戦とエンリケは4試合すべてでトーレスに出番を与えているが、結局は無得点だ。

スペイン代表では通算27試合で13ゴールを挙げている選手のため、代表にとってはアルバロ・モラタと同じく貴重な得点源だ。今年のワールドカップでも主力になると考えられるが、それにはこのちょっとしたスランプを抜け出す必要があるだろう。

トーレスの状態はワールドカップ・グループステージ第3戦でスペインと対戦する日本にとっても気になるものだ。新シーズンから再び得点ペースを上げてくるのか。新シーズンの前半戦はトーレスにとっても1つの勝負となるだろう。

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