モウリーニョがメッシを指導する姿は見られない? PSGではなくローマ2年目が有力か

ローマでECLを制覇 photo/Getty Images

ポチェッティーノ監督継続の可能性もまだあるが

ローマ就任1年目からヨーロッパカンファレンスリーグのタイトルを獲得したジョゼ・モウリーニョ監督。英『telegraph』などは、モウリーニョ監督がマウリシオ・ポチェッティーノ監督に代わってパリ・サンジェルマンの監督に就任する可能性があると報じていた。

今季のPSGはリーグ戦こそ制したものの、チャンピオンズリーグではベスト16でレアル・マドリードにまさかの大逆転負けを喫した。昨夏にFWリオネル・メッシを始めとする大型補強を敢行し、先月には退団が有力と見られていたFWキリアン・ムバッペの残留も決まったため、来季こそはCL制覇を成し遂げたいところ。

こういった事情を考慮すれば、CLを2度制しているモウリーニョ監督に白羽の矢が立つのも不思議ではない。しかし、移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身のSNSでモウリーニョ監督が引き続きローマでプロジェクトに取り組むつもりだと投稿。この噂は立ち消えとなった。

スペイン『MARCA』によれば、PSGの監督候補としてレアルでCL3連覇を成し遂げたジネディーヌ・ジダン氏の名前も挙がっていたものの、すでにオファーを拒否したと伝えられている。他にはスポルティングのルベン・アモリム監督や、2020-21シーズンにリールをリーグ・アン制覇に導いた現ニース指揮官のクリストフ・ガルティエ監督、リーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督などが候補に挙がっている。

こういった監督たちと比較すると、実績という点ではやはりモウリーニョ監督が際立っている。インテルをCL制覇に導いてからは12年が経っているものの、その後もレアル・マドリードやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったビッグクラブの指揮官を務め、数々のタイトルを獲得してきた。

もしモウリーニョ監督のPSG行きが実現していれば、興味深い人事となっていたことは間違いないだろう。スター軍団をまとめあげ、CLに旋風を起こす姿が見られないのは残念だが、ローマの指揮官としてセリエAやヨーロッパリーグで快進撃を見せてくれるはずだ。

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