サイドバックなのに《EL得点王》? 今季14ゴール16アシストの超攻撃型SBに要注意

レンジャーズの主将タヴェルニエ photo/Getty Images

チームもベスト4へ

優勝候補筆頭かと思われたバルセロナが敗れたことで、ヨーロッパリーグは優勝の読めない展開となった。ベスト4に勝ち上がってきたのはドイツのフランクフルト、ドイツのライプツィヒ、イングランドのウェストハム、そしてスコットランドよりレンジャーズだ。

そんな中で注目したいのは、得点ランキングだ。現在1位に立っているのは、リヨンFWカール・トコ・エカンビ、FCポルトFWガレーノ、そしてレンジャーズDFジェイムズ・タヴェルニエだ(6得点)。

PKによる得点も入っているとはいえ、レンジャーズのタヴェルニエは右のサイドバックを務める選手だ。その選手がこのランキングで1位まで数字を上げてきているのは1つのサプライズと言っていい。

ゴールラッシュの始まりはプレイオフのドルトムント戦で、タヴェルニエは2試合で3ゴールをゲット。さらにベスト16の1stレグではレッドスター・ベオグラード戦にて1得点1アシスト、そして今月14日に行われた準々決勝2ndレグのブラガ戦では2得点の活躍を見せ、チームのベスト4入りに大きく貢献している。

今季全コンペティションを合わせて14得点16アシストの数字を残すなど、タヴェルニエは元より攻撃的なマインドを持ったサイドバックではある。しかし、まさかヨーロッパリーグ得点王の可能性が出てくるとは予想外だったか。

同じく6得点で首位に立つリヨンのカール・トコ・エカンビ、ポルトのガレーノはすでに敗退しており、タヴェルニエは準決勝の2試合でネットを揺らせば単独首位だ。サイドバックからの得点王もあり得る。

ライバルとなるのは4得点を挙げている同じレンジャーズのFWアルフレッド・モレロス、フランクフルト所属の日本代表MF鎌田大地(4得点)の2人くらいか。準決勝ではライプツィヒとの対戦だが、相手が最も警戒すべきは超攻撃型サイドバックのタヴェルニエなのかもしれない。

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