ドイツ代表の中盤争いに新たな風を 初招集となったアントン・シュタッハとは何者か

今季はマインツでプレイしているシュタッハ photo/Getty Images

マインツで活躍する長身MF

昨夏開催されたEURO2020を最後にMFトニ・クロースがチームを去る決断を下したものの、いまだ中盤には豊富な選択肢を抱えているドイツ代表。ジョシュア・キミッヒ、イルカイ・ギュンドアン、レオン・ゴレツカなどを筆頭として、ここ最近はジャマール・ムシアラなどといった若い選手も出てきた。今年12月に開催されるカタールW杯に向けて、同ポジションの争いは熾烈だ。

しかし、そんな常連組や新進気鋭の若手以外にも、今後ドイツ代表の中盤争いに参戦してきそうな選手がいる。その選手とは、今回の代表ウィークで初選出となったマインツのMFアントン・シュタッハ(23)だ。

昨夏グロイター・フュルトからマインツに加入し、今季ここまでブンデスリーガで21試合に出場しているシュタッハ。加入当初はベンチスタートとなる試合が多かった同選手だが、第12節のヴォルフスブルク戦から中盤の定位置を獲得すると現在ではチームに欠かせない存在となっている。194cmのサイズを武器にエアバトルを制しつつ、豊富な運動量でピッチの隅々をカバーするスタイルは各方面から高く評価されており、現地メディアの間で“シュテファン・エッフェンベルク風”と表現されることも。競争相手はハイレベルだが、うまくハマればその個性はドイツ代表にとって大きな力となるだろう。
まずは今回の代表ウィークにおいて、イスラエル代表とオランダ代表相手に自分がどこまでやれるかをハンジ・フリック監督に示したいシュタッハ。はたして、12月に開催されるカタールW杯までに彼はどこまで猛烈なアピールを敢行することができるのか。これから彼が競争に参加することとなれば、ドイツ代表の中盤はさらに面白くなるはずだ。

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