トルコの“忙しすぎるGK”をビッグクラブは狙うべき 82セーブで首位に貢献する守護神がいた

トルコ代表でも守護神のチャクル photo/Getty Images

25歳とGKにしては若いのも魅力

欧州5大リーグのクラブではないこともあって注目される機会は限られているが、今季欧州でかなり忙しいシーズンを過ごしているGKがいる。

トルコ国内リーグで首位を走るトラブゾンスポル所属の25歳GKウグルカン・チャクルである。

トルコ国内リーグといえばベシクタシュ、フェネルバフチェ、ガラタサライの3クラブが常に優勝を争ってきたが、今季はガラタサライが13位、ベシクタシュが7位、フェネルバフチェが6位に沈む特殊なシーズンになっており、現在はトラブゾンスポルが2位コンヤスポルに9ポイント差をつけて首位を快走している。

17勝6分1敗とトラブゾンスポルの成績は見事だが、1試合平均被シュート数は14.4本と意外に多い。これはリーグで4番目に多い数字だ。それにも関わらず、トラブゾンスポルはリーグで2番目に少ない17失点に抑えている。

それに貢献しているのがトルコ代表の守護神も務めるチャクルだ。25歳の守護神は今季リーグで3番目に多い83セーブを記録。これは19位に沈むアルタイのGKマテウシュ・リス(90回)とあまり変わらない。

独『Sport Bild』はチャクルが82%ものセービング率を記録しており、欧州でも1、2を争う忙しさだと触れている。25歳という年齢を考えれば、近いうちに5大リーグのビッグクラブが獲得へ本腰を入れてくると予想される。

チャクルもトラブゾンスポルで5シーズン目を迎えており、そろそろステップアップを考えてもいい時期だ。今夏の要注目GKの1人と言えるだろう(数字は『WhoScored』より)。

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