目指すのは“マイコン級”の存在感 偉大な先輩をモデルにするインテルの超攻撃的WB

今季インテルで鮮烈な活躍を見せているダンフリース photo/Getty Images

「彼は僕の憧れ」

今季インテルで大暴れしている超攻撃的ウイングバックは、いずれクラブのレジェンドにも比肩する存在となれるのか。オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(25)が目指すのは、かつて“世界最強SB”との呼び声も高かった男だという。

その男とは、元ブラジル代表DFマイコンだ。2006年から2012年までインテルに在籍し、その圧倒的な攻撃性能を武器にインテルの右サイドを支配した男。2009-10シーズンにネッラズーリが三冠を達成した際には、SBながら公式戦52試合の出場で7ゴール12アシストを記録したことを今でも鮮明に覚えている人は多いだろう。

そんなレジェンドへの憧れを、伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューにて、ダンフリースは「彼が僕の憧れなんだ。いずれはマイコンのようになりたい」と語っている。以前から自身の理想像として彼の名前を口にしていたダンフリースだが、現地時間5日に行われるACミランとの大一番を前にして、11-12シーズンの同カードで鮮やかなロングシュートを決めた大先輩に改めてリスペクトを示した格好だ。インテルでは偉大すぎるレジェンドだが、はたしてダンフリースも今後マイコンと同じ道を辿ることができるのか。

可能性は十分にあると言っていい。今季序盤戦こそスロースタートを強いられたダンフリースだが、今の彼はインテルが繰り出す攻撃の要と言っても過言ではない。サイドを抉るマイコンとはややスタイルが違うものの、中央に飛び出してゴールを陥れる彼もまた超攻撃的な“右サイドの支配者”となり得る存在なのは間違いない。

マイコンを目指すインテルのオランダ代表DF。はたして、ネッラズーリでダンフリースは今後あとどれほどチームが決める得点に絡んでくるのか。超攻撃的WBの成長に期待だ。

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.269 欧州決戦クライマックス

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ