またミランはアンデルレヒトから“掘り出し物”発掘か ベルギーの宝石に注がれる視線

ミランが獲得に動いているとされるフェルスハーレン photo/Getty Images

NEXTサレマーケルスとなるのか

今からちょうど2年前の2020年冬、ACミランはFWズラタン・イブラヒモビッチ復帰の陰で非常に重要な取引を完了させることに成功した。同クラブはこの移籍市場にて、ベルギーの名門・アンデルレヒトからMFアレクシス・サレマーケルスをレンタルで確保したのだ。

当時はまだ無名だったベルギー人MFだが、今やミランでかけがえのない戦力となっているサレマーケルス。今季ここまでミランがこなした公式戦全29試合に出場中ということからも、ステファノ・ピオリ監督が彼をどれほど重宝しているかが窺える。まさに“掘り出し物”と呼ぶにふさわしい選手で、ロッソネリにとってこのベルギー人MFが大ヒット補強となったのは間違いない。

そんななか、ミランは今冬またもベルギーの名門から注目株を引き抜きにかかるのか。現在、ロッソネリはアンデルレヒトのベルギー代表MFヤリ・フェルスハーレン(20)獲得に向けて動き出していると伊『calciomercato』が伝えている。

サレマーケルスがミランへと移籍した2019年冬に、アンデルレヒトの下部組織からトップチームへと昇格を果たしたフェルスハーレン。攻撃的MFや右サイドのアタッカーを主戦場としながら、昇格3シーズン目の昨季は公式戦出場23試合で6ゴール4アシストを挙げる活躍を披露。今季もここまでは27試合の出場で7ゴール7アシストを記録し、チームの攻撃を牽引する存在となっている。

サレマーケルスとは少しタイプが違うものの、弱冠20歳でこれほどの成績を残しているだけあってその才能は間違いない。まだ未完の大器である印象は拭えないが、ミランが注目するのも頷ける逸材と言えよう。

すでにベルギーA代表にも選出されているが、今冬ならその価格は1000万ユーロ程度で収まるはずと現地複数メディアが伝えているフェルスハーレン。今後は価格が高騰する可能性も大いにあるだけに、ミランは確保するなら今のうちだろう。はたして、ロッソネリが新たに目をつけたベルギーの才能は今冬イタリア上陸となるか。今後の動向には注目しておきたい。

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