人はいるが頼れる選手が少ない 難しい状況に陥っているシャビ・バルサの右SB事情

シャビが満足できる選手は現れるのか photo/Getty Images

ベティス戦では誰が使われるのか

監督が代わり良い方向へと進んでいるバルセロナ。指揮官もクラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデスが就任しており、ゲーム内容も明らかに改善されている。次節はレアル・ベティスとの一戦を控えており、勝利を飾りたい。

そんなシャビ・バルサだが、ビジャレアル戦で見せた[4-3-3]が今後の基本形となるか。右サイドバックが中央にポジションを取るなど、多少可変式ではあるが、前線の流動性を考えれば今の形がベストだろう。

しかし、気になるのは右SBの人選だ。シャビが就任して以降、オスカル・ミンゲサとエリック・ガルシアがこのポジションを務めているが、どちらもパッとしない。両者ともにセンターバックの選手ということもあって攻撃参加では良さを見せられず、別の選手を起用すべきか。

選択肢としてはセルジーニョ・デストとダニエウ・アウベス、怪我で離脱中のセルジ・ロベルトとなるが、デストはシャビ政権となってなぜかスタメンで起用されておらず、アウベスは年齢を考えればフル稼働できない。

人はいるのに人員不足というような状態に陥ってしまっているバルセロナの右SB事情だが、西『MARCA』によればチェルシーのセサル・アスピリクエタにバルセロナが関心を示しているようで、来夏での獲得を目指しているとのこと。CB、右SBでプレイ可能な同選手は戦術家と知られるトーマス・トゥヘル監督のもとでも重宝されており、シーズンを戦える右SBのファーストチョイスとしてブルーズのベテランを迎え入れる考えだろう。

現代サッカーではより重要度の上がったSBのポジション。ロナルド・クーマン政権で信頼されていたデストを試すべきだと思われるが、今後の人選に注目したい。

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