長友佑都の代役にセットプレイのキッカーも 日本代表の抱える問題を一挙に解決する人材とは

福森のキックを代表戦で見られるか photo/Getty Images

札幌では3バックで起用も

FIFAワールドカップのアジア最終予選を戦う日本代表は、初戦でオマーンにまさかの敗戦を喫するも3連勝を飾るなど、4勝2敗でグループBの2位につけている。

この6試合で露呈した問題点として挙げられるのは、左SBとセットプレイの2つだろう。左SBは6試合すべて長友佑都が先発しているものの、初戦のオマーン戦では無所属だったこともあり試合勘のなさを露呈。FC東京加入後も、豊富なスタミナでアップダウンを繰り返して強さと速さを見せる長友らしいプレイを見せることはできていない。

また6試合で5得点と、最下位のベトナムに次ぐ得点の少なさを記録しており、これはセットプレイでのゴールがいまだ0であることにも問題の一端があるだろう。柴崎岳や田中碧がセットプレイのキッカーを務めているものの、期待感があるとはいえず簡単に跳ね返されてしまうシーンも目立つ。

そんな2つの問題点を一挙に解決する人材が、北海道コンサドーレ札幌にいる。左CBで活躍する福森晃斗だ。レフティーの彼は札幌では3バックの左ストッパーを務めているものの、左SBでもプレイ可能。守備でのハードワークはもちろん足元の技術も高く、隙を見ては積極的なドリブルで相手陣内へと襲い掛かるなど、長友とはタイプ自体は異なるものの左サイドから起点になり得る存在だ。

また今季こそ直接FKでのゴールはないものの、ここまで5アシストを決めており、清水エスパルス戦でもCKから得点を創出。札幌が昇格した2017年からJ1では毎年直接FKを決めており、5年間でFKだけで8ゴールを決めている。彼にセットプレイのキッカーを任せることで、得点の期待感も上がってくるかもしれない。

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