プレミアに勝率《60%》超える名将4名大集結 面白すぎる指揮官対決が始まる

トッテナムの指揮官に就任したコンテ photo/Getty Images

世界でも1、2を争う豪華な面子

またプレミアリーグが面白くなってきた。

プレミアリーグには世界中から名手が集まっているが、凄いのは選手たちだけではない。最大の魅力と言ってもいいのが優秀すぎる指揮官たちだ。

プレミアリーグでの通算勝率を見てみると、マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラは73%、リヴァプールを指揮するユルゲン・クロップは63%、チェルシーを指揮するトーマス・トゥヘルも65%と高い。

グアルディオラも現代を代表する名将 photo/Getty Images

今後の直接対決も楽しみに

トゥヘルはグアルディオラとクロップに比べれば在任期間が短いが、それでも手腕は十分。チェルシーでの戦いぶりを見れば優秀な指揮官であることは明白だ。

そしてもう1人。プレミア通算勝率67%を誇るアントニオ・コンテがトッテナムの指揮官として戻ってくる。

不調のトッテナムを立て直すのに苦労するかもしれないが、コンテもチェルシーでプレミア制覇を達成している名将だ。これでもう一段プレミアの戦いが面白くなるのは間違いない。

コンテの熱い性格もプレミアを盛り上げてくれるはずで、ますます見逃せないリーグとなりそうだ(数字は『Squawka』より)。

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