22回もボールロストされれば計算ができない サイドアタッカーが足りていないアーセナル

現状のペペでは少し物足りないか photo/Getty Images

追加点を奪うまでに時間がかかりすぎたか

プレミアリーグ第8節アーセナル対クリスタル・パレスの一戦が行われ2-2のドローとなった。ガナーズはブライトン戦に続いての引き分けであり、トッテナムとのノースロンドン・ダービー以降勝利が無い。

この試合はニコラ・ペペと冨安健洋の連携から右サイドを崩し、最後はピエール・エメリク・オバメヤンが決めて先制に成功している。序盤8分のゴールであり、流れを掴んだかに思われたが、その後はちぐはぐな攻撃から何度もボールロストしてしまいカウンターを受け、思うように試合を進められなかった。

特に右サイドのペペはロストが多く、右サイドバックの冨安も処理しきれず、対応に追われていた。データサイト『SofaScore』によればパレス戦のペペのボールロスト数は22回。ドリブルからチャンスを作り出す選手だが、同じく前線のエミール・スミス・ロウの12回と比べ約2倍の数字である。また、ペペと冨安の連携が深まっていないのか、先制点以降右サイドからの攻撃が脅威となっておらず、右サイドのコンビは今後いくつものパターンを試し、より良いコンビネーションを探るべきか。

しかし、サイドアタッカーが不足しているアーセナルではどこかでペペを起用しなければならないのも事実であり、今後のアルテタ監督の動きに注目だ。

終盤のアレクサンドル・ラカゼットの劇的ゴールで同点にし、なんとか勝ち点1を手にしたアーセナル。3連勝後ここまで2戦引き分けと勝ちがなく、次節アストン・ヴィラ戦では勝利を手にしたい。

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