チェルシーから飛び出して輝き放つ“18歳” サウサンプトンが手に入れた宝石

新天地のサウサンプトンで印象的なパフォーマンスを披露するリヴラメント photo/Getty Images

右SBの定位置掴んで躍動中

今夏チェルシーを飛び出した若き才能は、新天地で大きく成長することができるのか。昨季ブルーズのアカデミー最優秀選手に選ばれたヤングスターだが、彼は2021-22シーズンに活躍の場を中堅クラブに移して奮闘している。

その選手とは、夏の移籍市場でサウサンプトンへと向かったU-21イングランド代表DFティノ・リヴラメント(18)だ。チェルシー・アカデミーのなかでも相当に期待されていた同選手だが、トップチームにはリース・ジェイムズやセサル・アスピリクエタといった強力なライバルがいる。トップに昇格しても出場機会を得られるかはわからないだけに、彼はクラブを去る決断をしたのだろう。どれだけリヴラメントが優秀でも、さすがにブルーズの選手層は厚すぎた。

しかし、リヴラメントはその後移籍したクラブで、ゆくゆくはR・ジェイムズにも匹敵する評価を獲得していくことができるかもしれない。夏に加入したサウサンプトンにて、同選手は早くも定位置を獲得して印象的なパフォーマンスを披露しているのだ。
開幕からここまではプレミアリーグ全7試合にフル出場し、がっちりと右サイドバックの定位置を獲得しているリヴラメント。データサイト『SofaScore』によると、同選手は現時点でリーグDF中トップの地上戦勝利数(36回)を記録しており、そのパフォーマンスがいかに優れているかはこういった数字からも見て取ることができる。さらにはドリブル成功数(10回)も同6位。すっかりプレミアのレベルには適応したと言ってよさそうだ。

「サウサンプトンのコーチ陣は、僕にとって何が最善の選択肢か常に話し合ってくれるんだ。彼らのおかげで、今の僕は本当にうまくやれていると思うよ。チェルシーを去るのは簡単なことじゃなかったけど、あのとき決断していなかったらここまで早く試合に出れたかはわからない。今の状況にはとても満足しているよ。チェルシーを相手にするのは少し違和感があったけどね」(英『Daily Mirror』より)

そして、リヴラメント本人も新天地での感触には良い手応えを感じている様子。まずは順調なスタートを切った18歳だが、はたして彼はこれからどれほどの成長を見せるのか。もしかすると、R・ジェイムズやアスピリクエタをも超える評価を受ける日がやってくるかもしれない。

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