英国で行われる“右サイドの日韓戦” 冨安が対峙することになるプレミア屈指の矛

冨安はソン・フンミン相手にどこまで戦うことができるか photo/Getty Images

注目の一戦だ

今夏の移籍市場でアーセナルに加わったDF冨安健洋。ボローニャから移籍した若きサムライはいきなり右サイドバックで起用されると、攻守に貢献するプレイを披露し、リーグ2連勝に貢献している。既に右サイドバックでは定位置を確保しており、指揮官であるミケル・アルテタからの信頼は得たか。

冨安擁するアーセナルだが、週末にはトッテナムとのノースロンドン・ダービーが控えている。この一戦はロンドンの北部をホームタウンとするクラブ同士の一戦であり、普段のリーグ戦とはまた違う重要な試合だ。また、ガナーズとスパーズはBIG6の一角と呼ばれ、プレミアを代表する強豪であるが近年の成績は芳しくなく、負けられない試合となる。

そんなアーセナル対トッテナムの一戦に、冨安は右サイドバックとして出場することになるだろう。ここまでのパフォーマンスを見ても右サイドバックでの序列は最上位となっており、怪我が無ければスターティングメンバーに冨安の名前が並ぶはずだ。

そこで重要となるのは右サイドで対峙するソン・フンミンだ。アジアを代表するアタッカーはプレミアでもトップクラスのウイングとして評価されており、アーセナル戦でも先発は濃厚だ。また、スパーズのエースであるハリー・ケインはここまでリーグ無得点となっており、調子は上がっていない。現状で言えば最も危険な相手が韓国代表FWということになる。

特にカウンターの切れ味は抜群だ。スピード、テクニックの両方を兼ね備えるソンのドリブルは屈強なプレミアのDFも苦労しており、冨安も苦しむことになる。が、そこで冨安がソンを封じることが出来れば一気にアーセナルへ流れを呼び込むことが出来る。

ここまでは右サイドバックとして2試合連続のクリーンシートに貢献した冨安。ビルドアップ、対人とウィークポイントは見られていないが、スパーズ戦ではこれまで通り相手の攻撃をはじき返すことができるか。

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