彼こそ現“欧州最強CB”なのか 衝撃の1年を過ごしたペップ・シティの門番

今季プレミア優勝を果たしたマンCで圧倒的なパフォーマンスを披露したR・ディアス photo/Getty Images

モウリーニョも認める最強の番人

現“欧州最強”のセンターバックを1人選ぶとすれば、その称号にふさわしいのは一体誰か。No.1を選ぶというのだから、議論は白熱することだろう。人によって意見はさまざまなはずだ。

しかし、今季のパフォーマンスを見て、マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスを候補に入れない人はおそらくいないだろう。プレミアリーグを制したマンチェスター・シティの原動力として躍動した男のインパクトは相当に大きいものだった。

冷静に戦局を見極めながら最良のプレイ選択をする判断力を筆頭に、そのプレイのどれを取っても素晴らしいものを見せてくれた今季のディアス。その存在の大きさは、彼が出場したリーグ戦29試合のうち実に14試合でクリーンシートを達成したことからも見て取ることができるだろう。強敵は多いかもしれないが、やはり現時点での“欧州最強CB”はこの男か。

「今季のジョン・ストーンズはキャリア最高の瞬間を迎えたが、その隣にはルベン・ディアスというヨーロッパ最高のCBがいた。彼らは本当に良い補完関係を持っていたと思うよ。どちらも非常に反応が早く、エアバトルでも傑出していた。ディフェンシブサードで必要なすべてのクオリティをチームに提供していたね。恐れることなくラインも高く設定できるし、本当に素晴らしかったと思うね」(英『THE TIMES』より)

今季途中までトッテナムを指揮したジョゼ・モウリーニョも、R・ディアスこそが欧州で最高のCBだとこのように語っている。シーズン開幕直後にプレミアへ上陸を果たしてから、一気にスターダムを駆け上がっていったポルトガル代表DF。まだ24歳なだけに、彼はこれからも成長を続けていくのだろう。

はたして、現段階でもモウリーニョから「欧州最高」と評価されている男は、今後どれほどスケールの大きな選手となるのか。R・ディアスの最終形態は、我々の予想し得ない領域にまで達することとなるかもしれない。

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