B・フェルナンデス風のFKを放つ“18歳” マンUの次世代エースに集まる注目

突破力のあるドリブルもさることながら、華麗なFKも武器にするディアロ photo/Getty Images

ドログバも代表初ゴールを祝福

いつかは力強くチームを牽引するブルーノ・フェルナンデス級の選手になってほしい。ポジションこそ違えど、マンチェスター・ユナイテッド期待の若手アタッカーにそんな想いを抱いている人も少なくはないかもしれない。

その若手アタッカーの名は、アマド・ディアロ。今冬アタランタからマンUへとやって来た18歳のストライカーだ。すでに2020-21シーズンでトップチームデビューも飾っており、今後の飛躍に期待が高まっている同選手。左右両足を使ったスピード感あるドリブルを武器に、サイドを切り裂くウインガー。一見すると、B・フェルナンデスとはタイプが違う選手のように思える。

しかし、彼がB・フェルナンデスと比較されるのはそのフリーキックの技術だ。利き足の違いこそあるものの、先輩MFに似た短い助走距離から足の振り方まで、どこかポルトガル代表MFを彷彿とさせるディアロ。現地時間5日に行われた国際親善試合のブルキナファソ代表戦では、1-1で迎えた後半ATに鮮やかな直接FKを決めてコートジボワール代表の勝利に貢献している。

「この少年を覚えておいてくれ。これが彼の代表での初ゴールだ」。そして、この華麗なFKにはコートジボワールのレジェンドである元チェルシーFWディディエ・ドログバも相当に興奮した様子。同氏は自身のInstagramアカウントにて、このようにディアロの代表初ゴールを祝福している。

「放つ足は違うが、ディアロのプレイスキックはB・フェルナンデスによく似ている。試合を決める場面で決定的な仕事をしたという点でも、ユナイテッドのトップスターに近しいものを感じることができる」

英『Daily Mirror』も、ディアロのセットプレイの精度には大きな期待感を抱いている。はたして、ディアロはその驚異的なキック精度を活かして、所属するマンUでも試合を決定づける活躍を披露できるか。間違いなく、備えているポテンシャルは非凡なものがある。赤い悪魔が抱える18歳がプレミアの舞台でブレイクする日は案外近いかもしれない。

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