スペイン代表に大打撃 ブスケッツ不在でルイス・エンリケはどう対処する?

代表から一時離脱となったブスケッツ photo/Getty Images

15日にスウェーデンとの初戦を控えている

クラブチームの戦いが終わり、次はナショナルチームでの戦いにシフトチェンジしている欧州サッカー。EURO2020も日本時間11日深夜にトルコ対イタリアの開幕戦を控えており、選手としては休む間もなく次が行われるということもあり、疲労が心配される。

そんなEURO2020に臨むスペイン代表だが、チームの要であるセルヒオ・ブスケッツから新型コロナウイルスの陽性反応が出たとスペインサッカー連盟が報じている。

EURO2012以来の優勝を目指すスペインにとって中心人物であるブスケッツの離脱は影響が大きいと言える。報道によればグループステージ初戦であるスウェーデン戦の欠場は現時点で確定となっており、大事な初戦はベストメンバーで戦えないようだ。

そうなると、出番が与えられるのはマンチェスター・シティのロドリか。今季はプレミア王者となったマンCで不動のスタメンとして出場しており、チームを勝利に導いていた。しかし、シーズン終盤にはコンディションを落としており、フェルナンジーニョに先発の座を奪われている。

また、直近の試合を見てもブスケッツがファーストチョイスであったのは明らかで、指揮官であるルイス・エンリケは戦術を変えざるを得ないだろう。先日のカタールW杯予選で分かったが、ロドリでは組み立てやゲームの流れを変える力が足りないように思えた。

更にブスケッツの離脱で精神的支柱の不在が大きく影響するだろう。今大会ではセルヒオ・ラモスが招集外となっており、チームをまとめる役割はブスケッツに依存していたことが予想される。セサル・アスピリクエタがリーダーとなって率いてくれればよいが、どうなるか。

本大会まで時間がなく、用意されていたリトアニア代表との親善試合が取り消しとなり、U-21スペイン代表との試合に切り替わっている。ここでどこまで気持ちを引き締められるかが、EUROで好成績を挙げるカギとなりそうだ。

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