クラブとして大きな飛躍を果たしたマンチェスター・シティ MVPはデ・ブライネか

成長を続けるデ・ブライネ photo/Getty Images

EUROでの活躍にも期待だ

毎年シーズン終了後に行われるイングランド国内でプレイする選手を対象としたPFA年間最優秀選手賞が発表され、プレミア王者に輝いたマンCからケビン・デ・ブライネが選ばれ、2年連続での受賞となった。

ライバルとしては同チームのルベン・ディアス、イルカイ・ギュンドアン、フィル・フォーデン、トッテナムのハリー・ケイン、マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスといたが、この受賞は妥当と言えるだろう。数字に関しては昨季よりゴール、アシストの両方が下がっているが(昨季は13G、20A、今季は6G、12A)、彼がピッチに立った際の影響力を考えれば受賞に値する選手であると言える。

そんなデ・ブライネだが、特に凄みを見せたのはCLでの決勝トーナメントか。準々決勝ではボルシア・ドルトムントと対戦したが、1stレグでは序盤からマンCの選手たちは浮足立っていた。その中で高速カウンターからのゴールはチームに安心感をもたらしたはずだ。

続くパリ・サンジェルマンとの1stレグでも逆転の口火を切る同点弾を決めており、チームをクラブ史上初のファイナル進出に導いている。決勝では惜しくも、負傷交代となったが、彼が居なければここまで来ることは出来なかったと言える。

どうしても欧州の大会で普段の実力を発揮できない以前のマンCだったが、今季はデ・ブライネがチームを引っ張って勝ち上がる形となった。リヤド・マフレズ、フィル・フォーデンが活躍した今大会だが、チームMVPはデ・ブライネではないだろうか。

クラブとは2025年までの契約を延長しており、今後の活躍にも期待が掛かる。

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