プレミア王者が更に守備を強化へ 左サイド版カイル・ウォーカー獲得か

ロビンソンは今夏にステップアップできるか photo/Getty Images

アメリカ代表を選択しているロビンソン

昨季ルベン・ディアスをチームに迎え、守備陣を強化したマンチェスター・シティ。その結果、プレミア制覇、CLも初のファイナル進出と好成績を残した。攻撃的な選手獲得も大事だが、チームの基盤となる最終ラインの安定が何よりも大事だと分かったシーズンだと言える。

そうなると、現状では左サイドバックが少し人材不足か。オレクサンドル・ジンチェンコが安定したパフォーマンスを披露したが、それに続く選手が出てこなかった印象だ。ジョアン・カンセロに関してもハイパフォーマンスを披露したと思えば、簡単なミスから失点を献上するなど少し安定性に欠ける。ネイサン・アケも長期離脱から復帰後はセンターバックとしてピッチに立っており、左サイドバックとしては計算できない。バンジャマン・メンディも放出候補で、アケ同様に数には入れられない。

ここで補強リストに上がっているのがフラムのアントニー・ロビンソンだ。ジャーナリストであるアラン・ニクソン氏によれば指揮官であるジョゼップ・グアルディオラがロビンソンに興味を持っており、約15億円で獲得できるとのことだ。

23歳のロビンソンはエヴァートンユース出身のアメリカ代表でウィガン・アスレティック在籍時にACミランからのオファーがあったが、メディカルに問題があり破談となっている。現在は治療済みで問題ないとのことだ。

そんなロビンソンはスピードが武器のサイドバックで攻撃的な選手だ。足元の技術も一定のレベルには達しており、ビルドアップも問題なく行えている。また、ドリブルを強みとしているプレイヤーであり、そこからのクロス、シュートと選択肢が多い。守備でも対人を得意としており、自身のスピードで相手を圧倒している場面が散見されている。

このように左サイドのカイル・ウォーカーのようなスペックを持っているロビンソン。マンCが求めているターゲットにはピッタリ合致するが、ポルトガルのヌーノ・メンデスの噂も上がっており、どちらかがプレミア王者に加わることになるだろう。

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