札幌のスピードスター小柏剛 清水戦のスプリント数はチームトップの29回

前線で活躍を見せる小柏(画像はイメージ) photo/Getty Images

大卒ルーキーの小柏

22日に行われた明治安田生命J1リーグ第15節の北海道コンサドーレ札幌対清水エスパルスの一戦は2-0で札幌に軍配が上がった。札幌は前節に王者川崎との対戦で良い流れを止められていただけに、嬉しい勝利となったはずだ。完封勝利で終わったこの試合、大卒ルーキーの小柏剛の活躍が目立つ試合となった。

大宮アルディージャユース出身の小柏が明治大学に進学。在学当時、特別指定選手に選ばれると、横浜FC戦でプロロデビューを果たした。そして今季から正式に札幌に入団し、ここまで9試合に出場しており、チームに主力として活躍している。

ポジションは1トップの下に並ぶシャドーでの出場が多く、22日に行われた清水戦でもアンデルソン・ロペスと組む形で先発となった。

そんな小柏の特長はスピードであり、初速から最速に至るまでが速く国内でもトップレベルだと言える。スピードに乗った際のドリブルが驚異的な選手だが、足元で受けた場合でもパス、ドリブルと選択肢が多い選手である。また、スタミナが豊富な選手となっており、スプリント数が29回と両チーム最多の数字を記録している。あれだけのスピードを持ってスプリントされれば相手とすれば非常に怖い存在だろう。

ここに一つ注文を付けるとすれば裏へ抜けるタイミングか。後半には後方からのロングフィードに反応してペナルティエリア内に進入したが、相手DFにクリアされてしまっている。抜け出す動きは悪くないが、タイミングが正直で分かりやすい。ここで動きにフェイクを入れることが出来れば、シュートチャンスは増えるはずだ。

同ポジションのチャナティップが不在の中でルーキー小柏の活躍はチームからすれば嬉しい出来事だろう。清水戦では3試合連続のスタメンとなっており、このまま経験値を積み上げチームの中心人物に成長して欲しい(データは『J.LEAGUE.JP』より)。

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