“ポチェッティーノ風”指揮官に夢を託すのも面白い? 29歳の来季続投はアリか

モウリーニョ前監督解任後、トッテナムの指揮を任されているメイソン暫定監督 photo/Getty Images

ポテンシャルは示している青年監督

現地時間19日、約1年半わたってチームを指揮したジョゼ・モウリーニョ監督を解任し、新たな体制へと舵を切ったトッテナム。リーグ戦32試合終了時点でプレミアTOP4圏外という成績に、首脳陣は痺れを切らしたのだろう。今季は首位に立つ時期もあったモウリーニョ・トッテナムだが、シーズンを終えることなく指揮官交代となってしまった。

そんな波乱の解任劇ののち、スパーズの指揮を託されたのはライアン・メイソン暫定監督(29)だ。まだ20代の“プレミア最年少指揮官”となった彼は、このチームをどこまで立て直すことができるのか。現在は各方面で様々な意見が飛び交っている。

しかし、メイソン監督の手腕に期待感が漂っていることも事実だ。実際、初陣となったプレミア第29節のサウサンプトン戦では、前半に1点をリードされるもハーフタイムの修正が光って最終的にトッテナムは逆転勝利(◯2-1)を飾っている。現地時間24日に行われたEFLカップ決勝こそマンチェスター・シティに敗戦(●0-1)したが、この試合に関してはプレミアの首位チーム相手にむしろ善戦したと言えるだろう。

「ライアンはまだ29歳だが、非常に成熟した指揮官のように見えるよ。ポチェッティーノの下でプレイしていたことは誰でも知っているし、その指導法は彼に通ずるところがあると思う。トレーニングでも、ポチェッティーノのアイデアをふんだんに取り入れているね。雰囲気もなんだか似ている気がしてきたよ。古株の選手としてはやりやすい。ポチェッティーノはリスペクトしていた指揮官だから、ライアンのサッカーも楽しみにしているよ」(英『Dailya Mirror』より)

チームのリーダー的な存在であるトビー・アルデルヴァイレルトも、メイソン監督の手腕は認めている様子。クラブはすでに新指揮官の招聘に動いているとされるが、今後の試合で結果さえ残すことができれば新米監督の続投はアリか。悲願のリーグタイトル獲得に向けて、スパーズは“プレミア最年少指揮官”に賭けてみるのもおもしろい。

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