タックル数105回、キーパス数62本 森保ジャパンで見たいもう1人のボランチ

シャルルロワで活躍する森岡 photo/Getty Images

守田に続いて試してほしい実力者

森保ジャパン発足以降、絶対外せないボランチの一角としてフル稼働してきたのがヘタフェMF柴崎岳だった。

東京五輪へのオーバーエイジ招集を期待されたこともあり、中盤からゲームを組み立てられる柴崎は森保ジャパンの心臓と考えられてきた。しかし、3-0で快勝した3月の韓国戦から状況は変わりつつある。

韓国戦ではボルトガルのサンタ・クララでプレイする25歳のMF守田英正が大活躍。巧みなテクニックはもちろん、柴崎以上と言えるハードな守備も披露し、遠藤航の相棒候補に躍り出た。

これで柴崎の牙城が揺らいだとするならば、守田に続いて他のMFも試す価値があるのではないか。守田と同じく攻守両面で貢献できるプレイヤーでは、ベルギーのシャルルロワで印象的なパフォーマンスを継続する森岡亮太も見てみたい選手だ。

森岡は攻撃面に強みを持つ選手だったが、シャルルロワではボランチの位置に入る機会も増えた。今季はここまでリーグトップとなる105回のタックル成功数、リーグ4位となる65回のインターセプトを記録するなど、守備面の成長が印象的だ。

攻撃面でも7アシストを記録し、キーパス数(シュートに直結するパス)もリーグ6位の62本と多い。ベルギーを代表するMFとなっている森岡を代表の構想に含めないのはもったいないと言える。

2022年のワールドカップ・カタール大会が徐々に近づいてきているが、まだ新選手をテストする時間はある。29歳の森岡が狙えるワールドカップはカタール大会が最後となる可能性もあり、守田に続いて柴崎の地位を脅かしかねない存在として見てみたい選手だ。

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